Column/Interview

[’00年代があった vol.4] レビュー: STERUSS 『白い三日月』(2005年)

その年史が積み上がるほど歴史の記述はシンプルになる。何十年分の歴史を決まった分量に収められるよう、歴史の背骨を構成する要素以外はこそぎ落とされていく。 HIPHOPも同様だ。黎明期にして黄金期とも言われる1990年代、まだ「近世」と言える2010年代の発掘・アーカイブ作業を横目に、2000年代における日本の...

[’00年代があった vol.3] レビュー: 瘋癲(FU-TEN) 『FLIP HOP』(2005年)

その年史が積み上がるほど歴史の記述はシンプルになる。 何十年分の歴史を決まった分量に収められるよう、歴史の背骨を構成する要素以外はこそぎ落とされていく。 HIPHOPも同様だ。黎明期にして黄金期とも言われる1990年代、まだ「近世」と言える2010年代の発掘・アーカイブ作業を横目に、2000年代における日本...

[’00年代があった vol.2] レビュー: EQUAL 『ごうだつゲーム』(2005年)

その年史が積み上がるほど歴史の記述はシンプルになる。 何十年分の歴史を決まった分量に収められるよう、歴史の背骨を構成する要素以外はこそぎ落とされていく。 HIPHOPも同様だ。黎明期にして黄金期とも言われる1990年代、まだ「近世」と言える2010年代の発掘・アーカイブ作業を横目に、2000年代における日本...

[’00年代があった vol.1] レビュー: SUIKEN x S-WORD 『HYBRID LINK』(2005年)

その年史が積み上がるほど歴史の記述はシンプルになる。何十年分の歴史を決まった分量に収められるよう、歴史の背骨を構成する要素以外はこそぎ落とされていく。HIPHOPも同様だ。黎明期にして黄金期とも言われる1990年代、まだ「近世」と言える2010年代の発掘・アーカイブ作業を横目に、2000年代における日本のH...

2Stepの歴史と近年の日本のHIPHOPにおける2Stepリバイバルについて by @takachenco

近年日英で2Stepをベースとしたラップミュージック/HIPHOPがリバイバルしている。2000年代初頭に産声を上げたこのジャンルは、同時代的にはm-floなどの功績により主にJ-Pop寄りのフィールドで当時のポップスをアップグレードする役目を果たしたのち、本国UKでの衰退と時を同じくして推進力を失っていっ...