Column/Interview

BAYのリリースペースが止まらない。昨年からリリースは加速しつつあったが、2023年は7月現在でダブルネームを含むシングルリリースが10作、加えてbigsos, LoarとのEP『Spin the shit again』もリリース。特にこのbigsos, LoarとのEPは今年のアンダーグラウンドクラシックなのでヘッズ諸氏は是非ともチェックされたい。そこに来て今後は更なるリリースも控えているとのことで、LEXとの”1Million”を始め勢いは増す一方だ。アンダーグラウンドで活動し西東京と神奈川を跨いできたMCはこれからどこを目指すのか。今回はごく簡単にではあるが、BAYの人となりとこれからに迫った

─よろしくお願いします。

BAY:
BAYです、2002年生まれです。出身は東京で、いまも活動拠点は西東京の方です。直近だとソロのシングル”TOKYO”をリリースして、MVも公開しました。それ以外にも色々動いていて…その辺りは最後にまた言いますね。

─HIPHOPに出会うまではどのような音楽を聴いていたんでしょう?

BAY:
そうですね…元々はJ-Popの中で、それも比較的昔の…「ザ・ロックスター」みたいなのが好きでした。特にX JAPANや尾崎豊は好きでしたね。

─そこからHIPHOPに出会ったきっかけは?

BAY:
13歳の頃に色々とあって、一時保護の施設に二ヶ月間収容されたんです。そこで初めての洋楽を聴いて…まずはシンプルに「英語カッコ良いな」って思って。最初はそれこそJustin BieberやAriana Grandeを聴いてたんですけど、そこで聴いて喰らったのを今でも鮮明に覚えます。それで施設から出たあと、すぐに色々洋楽を聴き漁っていく中でHIPHOPに出会いました。

─HIPHOPのどういった部分に共感したのでしょう。

BAY:
ソウルと生き方ですね。単純にその時の自分の心境とHIPHOPのそれがマッチして、これしかないなと思わされてラッパーになりました。

─特に影響を受けたアーティストなどはいますか?

BAY:
うーん…すごく沢山の人から影響を受けていまが、始めた当初はXXXTENTACION, Lil’Peep, Juice WRLD, LEXですね。でも今は、沢山の人からパワーと刺激を受けています。

─それからHIPHOPを自分で始めたのはいつ頃?その経緯や当初の活動内容は?

BAY:
始めたのは15歳のときでした。右も左もわからなかったのでとりあえず落ちてるフリービートを探して、携帯のGarage bandでレコーディングをしてました。そこから片っ端から色々調べて宅レコできる状況にして、今とは違う名前で沢山リリースしてましたね。そのうち段々とイベントにも呼ばれるようになり、そうして色々な人と出会いました。その中で大半が同い年のクルー・Sea of green (SOG)と出会って本格的に遊ぶようになり気がついたら自分自身も一員でした。

─そこから”1million”ではLEXさんとの共演になったわけですね

BAY:
そうですね、先ほどの答えのとおり、LEXもSOGのメンバーで。SOGのみんなで遊んだりしてる時に曲を作ったりするのがその時の遊びで…その時に出来た曲なんです、だからこれ、実は2年前の曲なんです

─最近はbigsosさん、LoarさんとのジョイントEPも出るなどリリースが続いています。あのEPも本当に傑作でしたが、最後に今後の予定について教えてください

BAY:
今後はプロデューサーのLYNN(COOL KIDS NEVER SLEEP)と共にジョイントアルバムのリリースを予定しています。加えて自分自身の2ndアルバムのリリースもありますね。俺と仲間の動きに今後も注目して欲しいです。

─ありがとうございました。

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2023/07/11
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作品情報:

Artist: BAY
Title: 1Million feat. LEX
2023年6月10日リリース
Stream: https://linkco.re/EP3rprPA?lang=ja

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