Column/Interview

JUBEEは過去と未来を同時に引き継ぐ。THE OTOGIBANASHI’Sへの客演でシーンに登場して以降、徐々にミクスチャーHIPHOPの影響もベースにした新機軸のHIPHOPを展開。”Joy Ride”や”Morning Dew”が新規リスナー層にがっちり刺さりながら、同時に2000年代初頭のミクスチャーやUKガラージを聴いていたリスナーまで惹き付ける。

世代横断しながらシーンを刺激続けるJUBEEはまた、同時にこの独自の音楽領域を、孤独に耕す存在でもある。

「やっぱり2000年代当時の世相もあって、ミクスチャーを聴くのをやめる様な雰囲気が、当時はあったんじゃないかなと。そこで断絶して、下の世代に続かなかったのかなとか…勝手に想像してます」

最新作”Spotlight feat. BIM”もひっさげて語る、日本のシーンのエアポケットとは、今そこにJUBEEがポジショニングする理由とは何なのか。今回PRKS9では、JUBEEに自身を形作った楽曲を選出してもらったプレイリストも作成。ぜひこちらを聴きながら、独自の流れを辿るJUBEEの姿勢を感じて欲しい。


▶JUBEEセレクト:自身のルーツとなった楽曲、現在フィールする楽曲プレイリスト





登場する主なアーティスト(順不同):
BIM, TSUBAME, GUCCIMAZE, BINGO, Ken Haraki, Dragon Ash, KM, (sic)boy, MAD CAPSULE MARKETS, hide, BES, zilch



“Spotlight feat. BIM”について─客演を呼ぶようになった意味

─まずは最新作となるシングル”Spotlight feat. BIM”について教えて下さい。
 ”大脱出”(『BUSINESS CLASS』(2015年)収録)やBIM with RUFF ZOO名義での”リフレッシュ”(2016年)などはあったものの、ご自身のソロ作としてはBIMさんと初のタッグになりました。
 いまBIMさんと組もうと思われた背景を教えて下さい。



JUBEE:
“Spotlight”の前に出したシングルって『Mass Infection 2』のリードシングルとして出した”Joyride (feat. SARA-J)”になるんですけど、この曲が初めて客演を迎えた曲だったんです。
それまでもTSUBAMEさん、GUCCIMAZEさん、BINGOさんみたいに周りのサポート、アドバイスをしてくれる人はいたんですけど、ビートメイクとラップはほぼ自分でやっていた中で、外部の人を迎えてやることで広がりを感じて。
逆に言うと「自分ひとりでやってる分にはこれ以上広がらないな」という思いもあって…今回も昔からの仲間で活躍してるBIMを迎えることで、そうした世界の拡大も出来れば、と思いました。

それにCreative Drug Storeもそれぞれのソロ活動がメインになっていて、しばらくメンバーで絡んでなかったので。
そんな中でいまBIMといきなり組めば、リスナーも喜んでくれるかと思ったので一緒にやりました。
タイミングとしても”Joyride (feat. SARA-J)”からちょうと1年くらいのタイミングでしたし。



─逆に、JUBEEさんがこれまでは客演をほとんど呼ばずにソロで制作してきたのは、何かこだわりがあった?

JUBEE:
外の世界との繋がりがなかったから、というのが大きいです。
自分は元々Creative Drug Storeの一員としての活動だけをやる時期があったりした中で、クルーの外の人と繋がりを持つ機会はあまりなくて。
でもTSUBAMEさんやGUCCIMAZEさん、BINGOさん、Rave Racersを手伝ってくれる人たちと出会う中で、外の人と作る楽しさも分かってきた。

だから最初は、ひとりでやるしか…Creative Drug Store以外に知り合いもいなかったので、そうしていた、って感じです。
自分ひとりで作り上げること自体にこだわりがあった訳ではないですね。
まあ、始めた当時はラップもビートも自分でやるのがカッコ良いでしょ、っていう意識も少しはあったりしましたけど。

今は色んな人たちと繋がる中で世界を広げていきたい、そういうフェーズになっています。
 


─JUBEEさんのディスコグラフィを辿ると、作品を重ねるにつれてミクスチャー文化などのバックグラウンドが全面に出るようになっています。
 それも人と出会って刺激を受けるにつれてそうなっていった?

JUBEE:
いや、そういうサウンドでやりたいって思いは元々あって。
『TIME GOES BY』はローファイな質感の作品でしたけど、自分の中では次にシングルとして出した”NOISE SURFER MIND”が、初めて自分のやりたい音がビートとして出来た曲だったんです。
それくらいの時期にビートを作りまくるようになった中で…そこから自分の作りたいビートが出来るようになったのが『Mass Infection 2』のあたりでした。
だから本来であれば、こうしたサウンドでやりたいとはずっと思ってたんですけど、技術が追い付いてなくて実現出来てなかった、って感じですね。





─曲調も、今回はJUBEEさんの持ち味でもあるミクスチャーラップやガラージサウンドともまた異なる、フォーキーなギターロックになっていますね。

JUBEE:
『Mass Infection 2』までは自分の純度100%でやりたいことをやってたんです。
でもTSUBAMEさんや(レーベルマネージャーでもある)粟倉さんと話す中で、みんなに届けるキャッチーな曲の重要性も考えるようになって。
一方でこうしたサウンドの曲って…海外だといるけど、日本でやってる人は少ない。
インディーロックにノリの良いドラムが乗っかるみたいな。

だから新しいものであることを大前提に、こういうキャッチーなものを出せれば面白いかなと思いました。
結果として、今までアンダーグラウンド思考でやってきた僕のイメージからすると、凄くポップで「JUBEE歌えるじゃん」って驚いて貰えるようなものになったんじゃないかなと。
自分自身、あまり難しい音楽よりもノリで聴けるものが好きなので…その意味でキャッチーさというのは大事にしている部分です。



─”Spotlight”のコンセプトを教えて下さい。
 またMVについては、MV監督のKen Harakiさんのアイデアかもしれませんが、複数の人種、かつ女性同士の友人以上の関係を描いていて、現代的なメッセージ性も感じるものになっています。

JUBEE:
まずMVについてはそうですね、この辺のアイデア自体はKen Harakiさんが持ってきてくれたもので。
僕自身のイメージとしてはカラフルでポップなものが良い、というくらいだったので、この辺りのメッセージ感、現代っぽさなんかはKen Harakiさんが出してくれた部分ですね。

曲のテーマそのものとしては、過去・現在・未来の照射というか。
ステージに立つ人は分かると思うんですけど、ステージ上のスポットライトって…光が弱いとお客さんの顔が見えて、強いとまぶしくて何も見えなくなる。
そんなスポットライトの光を「現在」に置き換えていて、暗くして過去を振り返ったり、未来を気にするんじゃなくて、他に何も見えなくなるくらいスポットライトをいま現在に当てて、今を生きよう、というメッセージを込めています。
やっぱりコロナ禍で先が見えない中、今をしっかり生きよう、という自分からのメッセージですね。



─ジャケットは今回もGUCCIMAZEさんがバッチリ決めています。



JUBEE:
そうですね、自分から伝えたのは空のイメージに「Spotlight」って文字が浮かんでいることだけで。
GUCCIMAZEさんならもうお任せなので…特に修正もなく使わせて頂きました。
ジャケは特に曲の内容…ステージやスポットライトみたいな風景に紐づけるつもりはなかったので、こうしたポップなものになって良かったと思います。



─今回の”Spotlight”は来たる3rd EP, あるいはフルアルバムに向けての布石になりますか?

JUBEE:
そうですね、いまフルアルバムを作っていて、”Spotlight”がリード曲という位置付けになります。
今年中には必ず出せるかなと。
いま数曲出来てるんですけど…全曲ジャンルが違うんですよ。
「Trapのアルバム」や「ミクスチャーのアルバム」みたいな色付けじゃなく、ほんとに色んなジャンルが混在している作品になるかなと。
聴いてくれる人をびっくりさせるようなものにするのを大事にしてます、「前聴いたやつの繰り返しだな」とは思わせたくないので。



自分と音楽の趣味が合う友達がHIPHOPシーンにはあんまりいない

─ミクスチャーや2Stepを昇華するご自身の音楽性が爆発した『Mass Infection 2』以降、(sic)boyさんと互いの趣味が一致したような”Set Me Free”がありました。
 頻繁に客演するタイプではないJUBEEさんにとって重要な作品かと思いましたが、本作について教えて下さい。



JUBEE:
元々自分が今の同名のプロジェクトにも繋がる、Rave Racersってイベントをやってたときに、KMさんに出て頂いてて、それでsic(boy)も遊びに来てくれていたんです。

たぶん『(sic)’s sense』(2020年)とかをKMさんと作っていた頃で、今ほど有名じゃなかったんですけど。
だからそのときに存在は知ったんですけど、特にその現場では話さず終わったんです。

それからしばらくして、KMさんから「こんなビート作ったからJUBEEやってみてよ」って送られてきたのが”Set Me Free”のビートでした。
自分も「カッコ良いすね」ってなったんですけど、ラップを乗せることのないまま少し時間が経って…そしたら今度は(sic)boyのHOOKが入った状態でもう1度送られてきたんです。
それで「めちゃくちゃカッコ良い、こういう感じで乗せてくるんだ」と思って、自分も翌日とかには書き上げて送って。
でもそんな感じだったので、本番のレコーディングで顔を合わせるまでは(sic)boyとちゃんと会ったことがなかったんですよ。

もちろんここまでの経緯で超カッコ良い奴だってのは分かってたんですけど、話してみると凄く真摯でいい奴で。
hideの話やLinkin Parkの話なんかで盛り上がって、そこから仲良くなりました。
でも(sic)boyが「JUBEEとやりたい」って言った訳じゃなく、KMさんが「2人でやってみたら」って繋いでくれたようなので、KMさんの縁ですね。

自分は別に客演をしたくない訳じゃなくて、音楽の趣味が合う友達があんまりいないだけなんですよ。
やっぱりそういう趣味が合うから客演なり共演をする訳じゃないですか。
その意味では自分の好きなMAD(CAPSULE MARKETS)やDragon Ash, hideみたいなところの話が出来る人って…周辺の人だとJun Inagawaとかいるんですけど、ラッパーの方では全然いなくて。
もしかしたらいるのかもしれないですけど、出会えてない。
そんな中で結果として客演の機会がないだけなんですけど…(sic)boyや、”AXL”を出したAge Factoryなんかは、その辺りの話が合うからやらせてもらった感じです。
楽しくやらせてもらいました。





─(sic)boyさんにとってのHyde, JUBEEさんにとってのDragon Ash…そちら側の系譜を引き継いだ音楽をやる理由はなんだったんでしょう?
 というのも、他のインタビューではKICK THE CAN CREWなども聞いてたと答えてますよね。
 でもJUBEEさんはそちらではなく、結果として受け継ぐプレイヤーが少ないミクスチャー側の影響を全面に出した。

JUBEE:
そう、そこが大事で、自分って別にDragon Ashとかだけ聴いてた訳じゃないんですよ。
ソウルやファンクも聴くし、高校生の頃はMONJUやBESさんをめっちゃ聴いてたし。
一方でLimp Bizkitやhide, そのバンドのzilch, The ProdigyにUnderworld, BOOM BOOM SATELITES…この辺もよく聴いていて。

最近だと、浅井健一さんがやってたJUDEから遡ってBLANKEY JET CITYに凄くハマってたりしますし。
逆にミクスチャーだからと言って、RAGE (AGAINST THE MACHINE)や、いくつかの日本のバンドはハマらなかったり、まちまちで。
たぶんですけど、打ち込みがないバンドの曲はあまりハマらないのかなと思ってます。
LimpみたいにDJがいて、キックも打ち込みでやってたりするような音がハマるような。

そんな訳で、ミクスチャー以外も色々聴いてるしその中でも好みはあるので。
その前提でミクスチャーの影響の側面だけが取りざたされるのは、まあキャラが立つので全然ありだとは思ってるんですけど。

だからその大前提があった上で…こっちの影響も強い音楽をやっているのは、音楽だけじゃない、見た目や立ち振る舞いまで含めて僕に影響を与えたのが降谷建志さんだったから、ですね。
初めて聴いたのが”Life goes on”で…当時携帯電話のCMに使われてたのを見てクレジットを覚えて、親に頼んでCDを買って貰ったのが原体験です。






ミクスチャーの現在地、日本で系譜が途切れた理由

─そうしたこの年代の音楽、特にミクスチャーを現代に昇華する流れは、JUBEEさんを始め日本のHIPHOPシーン各所で始まっていると思いますか?


JUBEE:
ミクスチャー的な…特にAge Factoryとやった”AXL”みたいな曲は、今日本ではやってる人は少ないと思います。
やっぱりロックなトラックでラップをするアーティストさんはたくさんいるんですけど、フロウや各所にミクスチャーの系譜が見えるかどうかとかは分かると思ってて。

だから今の日本に(ミクスチャーを引き継いだ)シーン的なものがあるかと言われると確実にNoですし、それはなぜなんだろうってずっと思ってます。
こんなにカッコ良い文化なのになんでいないのかって…だから自分ももっとプレイヤーが増えると良いのに、と思って動いてはいますね。

だから今回の”AXL”みたいに、ロックバンドと組んでミクスチャーをやる、みたいな流れが生まれれば良いなと思っています。
もちろんその際、完全にロック側に染まるのではなく、ラッパーとしてのスタンスのままロックとぶつかるのがミクスチャーとして大事だと思っています。



─そうしたミクスチャー文化が継承されなかった理由はなんでしょうね?
 例えばいわゆる「キック・リップ」的な流れのHIPHOPは…先日リリースされた梅田サイファー『ビッグジャンボジェット』然り、各所で確認出来るんですが。

JUBEE:
やっぱり当時のビーフなどの流れを受けた、世相はあったんじゃないかと想像します。
僕たちって高校生のときにOKIさんとSEEDAさんの”TERIYAKI BEEF”を聴いて、実際にAPEを着るのをやめたりした世代で。
そうやって影響を受けやすい世代にミクスチャーを聴くのをやめさせる様な雰囲気が、当時はあったんじゃないかなと。
そこで断絶して、下の世代に続かなかったのかなとか…勝手に想像してます。
自分はリアルタイムじゃないので分かんないですけど。





─じゃあ、JUBEEさんは誰もいないミクスチャー畑の土地をいま1人で耕していると。

JUBEE:
そうですね、そんな中で(sic)boyやAge Factoryみたいに共感する人たちも出てきた中で、流れを作りたいですね。

音楽が面白くなるために、色んなジャンルがクロスオーヴァーするって必要不可欠だと思うんです。
そんな中でHIPHOPってそれに一番向いてる…スポンジみたいな存在だと思っていて。
HIPHOPとロック、HIPHOPとパンクとか、一番ポテンシャルのあるジャンルのはずなんですよね。
本質的にミクスチャーな文化だと思うので。

ただ最近思うのが、YouTubeのコメントとかで、新曲を出す度によくあるのが「懐かしい」「2000年代っぽい」みたいな内容で。
でも僕の中では…”Spotlight”もそうですけど、新しい音楽をやってるって意識なんですよね。
全然懐かしい音楽をやろうとしてる訳ではない。
そこが少し、「あの頃のミクスチャーに影響を受けたアーティスト」としてキャラが立ち過ぎてるのかもなと思ったりはします。
さっき言った通り、別に他のジャンルも聴くし、ミクスチャーならなんでも好きって訳でもないので。

例えば…”Joyride (feat. SARA-J)”も、最初はローファイなドラムだったんですけど、TSUBAMEさんとも話す中で、現代的なハイファイな音にした上で新しいものにした。
いま誰もやってない音楽を突き詰めるとこのミクスチャーの系譜にエアポケットがあったというだけで、それを再生産してる訳じゃない。
常に新しいものを、という意識は持っています。





─最先端の意識を持った上で、この畑に来る人が増えれば良いと。
(sic)boyさん以外に、HIPHOPで「この人は同じ匂いだな」と思う人はいるんですか?

JUBEE:
kZmです。
毎回新曲を出す度に唸らせられるし、常に最先端でいようとしてるなと、同世代として横で見てて思います。

それは「俺と同じ感じの音楽をやってる」ってことじゃなく、常に誰もやってない、HIPHOPに留まらない動きを見せるじゃないですか。
芯のところでオルタナティブというか。
そうした姿勢の部分で同じもの、シンパシーを感じますね。



─少し意外だなと思ったのが、”Tonight”に「誰が先駆者なんてものはない 真似に真似を重ねて稼ぐマネー」というラインがありますよね。
 俺がオリジナルだぜ、と言いがちなHIPHOPにおいてはあまり見ないリリックですが、これも過去の影響をいま昇華している、JUBEEさんの音楽観に通底するもの?



JUBEE:
この曲自体は夜ひとりで歩いてた時に降りてきたリリックを歌ったものなので、これ自体に深い意味を込めてた訳ではないです。
ただ、もちろんこの歌詞自体に嘘偽りはなくて。
みんなあんま言わないだけで、誰かの影響を辿って辿って…最後にはクラシック音楽や、もっと昔の音楽から影響を受けてきた系譜があって今があると思う。



─ここまで主にサウンド面でのインパクトを伺ってきましたが、ラップスタイルについて意識していることはありますか?
 2000年代のHIPHOPをアップデート&オリジナリティを加えた、特徴的なラップになっていると思いますが。

JUBEE:
自分は高校生とかでラップを始めたときは、KREVAさんを真似してたんですよ。
そのあとにISSUGIさんぽいリリックを書き始めたり、フロウの部分でBESさんぽいことをやってみたり。
ラップを始めた当時はめっちゃ真似してました笑

だからそうした諸々を積み重ねた上で、自分のオリジナリティを加えて「JUBEE」っていうラップスタイルが出来上がりました。
そのアップデートはもちろん今でも続けてます。
最近だと韓国のメロディアスなラップとかは面白く聴いていたり。

だから自分のラップは、色んな先輩や影響を受けた人たちの礎を踏まえた上で積み重ねたものです。
その上で、次のアルバムは誰にも出来ないこと、他の人では呼べない人を集めたものになります。
本当に楽しみにしてて欲しいし、今年中に出すので期待してて下さい。


─ありがとうございました。


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アーティスト情報:
JUBEE(Creative Drug Store / Rave Racers)

Creative Drug Store所属Rapper/Producer。
東京都大田区出身。
16歳からラップを始め、仲間であるTHE OTOGIBANASHI’Sの”大脱出”, VaVa “Sea Breeze”, doooo “Just Another Day”などにフィーチャリング参加。
2019年1月に”NOISE SURFER MIND”を配信リリース、2月には”BLUE ZONE”のMVを発表。
9月にはEP『Mass Infection』をリリース。
2000年代初頭のHipHop、Rock、breakbeats、Mixture….等に影響を受けたスタイルをフレッシュな完成で表現し好評を得る。
2020年4月には『Mass Infection 2』をリリース。自身のロゴをRave Racersとして活動をともにする盟友GUCCIMAZEが担当する。
2021年4月、Creative Drug Store のBIMを客演に迎えた”Spotlight”をリリース, MVを公開。
GUCCIMAZEのアートワークにTSUBAMEによる楽曲プロデュースでギター・アレンジにShin Sakiuraが参加した疾走感のある爽快なインディ・ダンス・ロックとなっている。


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