Column/Interview

近年の福岡のHIPHOPシーンが、歴史上何度目かの盛り上がりを迎えている。Gerardparmanやベゲfastman人、Colteといった北九州から刺激的な作品を届けるアーティストも数多く輩出しながら、福岡市でもDADAや彼の所属するNokeyBoyzが若いリスナーの耳を惹き付ける。他方でYvngboi PとFreekoyaBoiiiのコンビ、あるいはFreekoyaBoiiiやDNE, J-BACKらの所属するPGSが凶悪マナーなHIPHOPで好き者達の持つ特殊なDNAを刺激している。これらのアーティストがここ数年で一気に名前を上げる中、LeMuもまた、この1年で一気にシーンの表舞台に出てきたクルーだ。P¥TA, Will, Happyの3人組は、DexFilmzから公開された”JAPANESE NINJA”のMVがいきなりバイラルヒット。その後も03-Performanceから公開された”New Comer”のアクト映像など、とにかく有り余るエネルギーがそのラップと動きに凝縮されたクルーだ。今回は、活動から1年で福岡シーンの中心に割って入った、その姿を紐解く。

登場する主なアーティスト(順不同):
LIL G, FEZ BEATZ, PGS, DADA, Yvngboi P, Mac Miller, Doraeko The Ruler

─みなさん、本日はよろしくお願いします。 

P¥TA: 
P¥TA(ピータ)です、21歳です、よろしくお願いします。 

Happy: 
Happy(ハピー)です、21歳です。 

Will: 
Willウィル)です、同じく21歳です。 

─そうか、みんな同い年なんですね。それが縁で結成されたクルーですか? 

P¥TA: 
直接的には違うというか、Happyがアメリカから帰ってきたタイミングですね。 

Happy: 
俺がアメリカから帰ってきたときに…P¥TAとは元々めっちゃ仲良いとかではなかったんですけど、話してみて波長合うなと思って。で、俺が誘って始めたっすね。 

Will: 
そう、まず最初は2人で始めてて、そのあと俺が入ったって感じでしたね。それがちょうど2021年の今くらい…9月とか10月とか。だから活動を始めて1年ってとこですね。 

P¥TA: 
まあそれまでも個人では曲作ったりしとったすけど、ちゃんとやり出したのはこの1年ですね。 

─じゃあ”JAPANESE NINJA”のMVが話題になったのが、まだ活動初めて半年そこらって時期だったんですね。皆さんの中では思ったより早く流れが来たなとか、何か感じてますか? 

Will: 
いや、自分たちではこれが早いんか遅いんか単純にわからないすからね。でもここで満足してるわけではなくて、まだまだやなっていう。 

P¥TA: 
そうすね。 

Happy: 
まだまだこれからっていうのは一致してますね。 

─了解です。まずは皆さんのルーツを教えていただけますでしょうか。 

Happy: 
俺は元々アメリカのロサンゼルスで生まれて…3歳に日本に来てから、日本と向こうを行ったり来たりしてました。別に向こうで俺自身が悪さしとったとかはないですけど、やっぱり周りにはドラッグとか危ないことも蔓延していて。やけんそこらへんで感じるところが多かったです。だからその辺の思いとして、音楽で伝えていきたいって部分は強いです。音楽環境って意味でもお母さんがずっと車でMichael Jacksonとか流しとったのもあったし、周りでもずっとHIPHOPは流れてたんで、最初からHIPHOPはそこにありました。 
周りの家庭とかでは日本じゃ考えられないことも起こる環境だったんで。そうした中で、音楽っていう道もあるんやぞってこととか、音楽の中でそういう現実をちゃんと伝えていくとか、そういうことは意識しながらやってます。 

P¥TA: 
自分は千葉で生まれたんすよ。でもすぐ福岡に移ってきてからずっとこっちで。小さいころから普通にポップスとか聴いとったんですけど、洋楽も聴く中でHIPHOPにもハマってって。洋楽も聴く中でHIPHOPも聴くようになりました。当時はHIPHOPだと思って聴いてなかったです。16の時くらいから友達とライブとか見に行くようになりました。そこからある人のライブを見た時、今まで感じたことの無い感触があって、意識的にプレイヤーとして作品を制作したいと思うようになりました。

Will: 
自分は親父がコンゴ人で。小さいころから、親父がずっと車とかでいわゆる黒人系の音楽を掛けてたんですよ。ジャズやったり、レゲエ寄りのHIPHOPやったり、それこそBob Marleyもみたいな。常に音楽のある環境にはいたんですよ、小学生のころから今までずっとかな。あとはアニメめっちゃ好きやったんで、アニメのED曲とかはめっちゃ見よりました。なんかあるじゃないですか、アニメのED曲ならではのノリみたいなん。あれが好きでずっと聴いとったっすね。
そっからHIPHOPに本格的にはまったのは18歳くらいかな。P¥TAとHappyが2人で音楽やりよるって聞いて、俺も何か賭けるならそれかなみたいな。

─なるほど、結構それぞれ違う角度からHIPHOPに入った感じなんですね。そこから、HIPHOPのどういった部分に共感したんでしょう。  

P¥TA: 
自分はMac Miller “Good News”聴いた時の影響は大きいですね。それを見たときに自分の中から湧き上がるものを感じて、これに賭けるかってなった。 

Will: 
へえ、そやったんや。知らんかった。 

Happy: 
自分の場合は…有名なアーティストにも喰らった人はいっぱいいるんですけど、それよりも周りの人たちの影響やと思います。アメリカの親戚とかにもラッパーとかDJとかがいたりして、その人らが人生経験を曲を通して歌って、それが聴いてる人らにも沁みてたりする。そういう光景を見てたから、HIPHOPの文化としての魅力には結構ずっと馴染んでたっていうか。でも、あえて有名なアーティストで影響受けたところを挙げるなら、Kendrick LamarとかJ. Coleはめっちゃ影響受けましたね。
あとDrakeo the Rulerは特に好きです。亡くなっちゃいましたけど良く聴いてました。自分の音楽はこういったTrapに影響を受けていますね。普段聴くのはこういったTrapだったり、やっぱりリリックが強い系が多いですね。

Will: 
俺は正直HIPHOPに入った瞬間って言うのは覚えてなくて(笑) 気がついたら仲間つくって曲を制作してました。 

─それぞれの原体験があって、そこから中学生くらいのときに最初の曲を作り始めた感じですか? 

Will: 
そのころは…フリスタはやってるし、曲らしきものもギリあったりはするけど、でもまだ遊びの延長線上って感じですね。どっちかで言えば完全に聴く側のままです。 

P¥TA: 
俺とかも曲を作り始めたのは16-17歳くらいの頃ですね。ビート流してボイスメモで録っただけのやつですけど、それをWillson (Will)に聴かせてみたりとか、そこからかな。 

Will: 
Happyはもう、小さいころからずっと歌いよったもんね。 

Happy: 
でもラップとかをちゃんと始めたんは二人より遅いくらいかな。Willと仲良くなって、そこの繋がりでP¥TAとも遊び始めて…それからかな、曲作りよったんは。P¥TAと一緒にね。 

─最初Willさんはいない状態で、LeMuはP¥TAさんとHappyさんで始めた? 

Will: 
そう、なんか俺のいないところで、2人で始めよったんですよ(笑) 

Happy: 
いやいや、最初Willが「東京行く」って言ってたんですよ。 

Will: 
そうそう、東京で一人で音楽やってやるぜって。 

Happy: 
それで、それなら3人で一緒にやればいいやんって話が出てきたっていう。 

P¥TA: 
それでWillが加入したのが今年の初めくらいかな。 

─そうして3人で活動を始めたときからこのMCネームなんですか?結構みなさんシンプルな名前だなっていうのが印象的で。 

Will: 
そうですね、俺はもう本名がWillsonなんで、それならWillでいいじゃんっていう。 

P¥TA: 
俺はピーターパンやからっすね。 

Will: 
そうなん?どこがそうなんか全然分からんけど。 

P¥TA: 
まあそれは半分ネタで、高校の時に友達から呼ばれてた名前が「たいぴー」で、それを逆から読んでP¥TAでええか、みたいな。 

Will: 
結局バリ適当やん…(笑) 

P¥TA: 
でもピーターパンやからってのも掛けてますよ。でもそれも合わせて、まあ適当でえっかなって付けた名前って感じです。 

Happy: 
俺はWillと同じで本名なんですよ。そのまんま、名前がHappy。それをそのままMCネームにしたのは…まあ、いまYouTubeで「Happy」で調べれば、色んなおもしろ動画とかが出てくるじゃないですか。それを俺の名前で埋め尽くしたいってとこですね。 

Will: 
なるほどね、ええやん。でももう、知ればもう、Happyは名前の由来とか聞く必要ないもんね。お前は絶対その名前でいくべきやって。 

Happy: 
ちなみに読みは「ハッピー」じゃなくて「ハピー」なんですよ。それが俺の名前です。 

Will: 
みんな名前がシンプルで、それでええんかってのはあるかもしんないですけどね(笑) 

─そこからLeMuが…まずは2人で、のちにWillさんが入って3人になって。当初はSoundCloudに曲上げてましたよね? 

 P¥TA: 
そうですね。あれを上げたら結構周りの反応も良くて、数字も思ったより伸びて。そこから結構上げるようになりましたね。 

Happy: 
そうやね、そこから曲作るようにもなって…俺の中では結構「これはいけるやろ」みたいなのもあったし。みんなが好きな曲がちゃんと出来たやろって思った。 

Will: 
それで曲も数として溜まって、「これはもうEPとしてちゃんと出せばええやろ」ってなったのが今年の夏でした。 

P¥TA: 
周りの先輩の反応とかも見ながらな、このタイミングでこの反応ならいけるやろって思った。だからEPはサンクラじゃなくてストリーミングやなって。 

─地元の先輩の話がありましたが、福岡のシーンでの存在感はどうやって培っていったんですか? 

P¥TA: 
完全にゼロからですよ。福岡で一番デカい「RUDE SPECIALS」ってイベントがあるんですけど、そのイベントでライブ出来る権利が獲得出来るオーディションみたいなのがあったんですよ。Happyがアメリカから帰ってきて、俺と組もかって話した2週間後にその締め切りやって。オーディションには4曲必要やったから、2週間で4曲いきなり作ったんです。それでHappyと俺で作ってライブコンテスト出て、まあ優勝して。それでライブしてからは、ずっとライブが続いてる感じです。今ではRUDE SPECIALSにも呼んでもらえる側になって。 

Will: 
そこから県外にも行くようになって…最初に呼ばれて行ったのは熊本かな。そのときはまだサンクラにしか曲がない時期ですね。 

─『LeMu TAPE』も最初から福岡の敏腕プロデューサー・LIL Gさんがほぼフル参加してますもんね。 

P¥TA: 
“Chushin”は最初ロニーさんっていう別のプロデューサーの方のスタジオで録ってたんですけどね。ストリーミング版ではLIL Gくんのとこでミキシングもやって、それからずっとLIL Gさんとやってます。俺は福岡のシーンを支えてるのはLIL G君やと思います。 

Will: 
あと福岡やとYvngboi Pくんとか(FreekoyaBoiiiやDNEら擁する)PGSとか。あの辺はみんなヤバいですね。あとは…やっぱり福岡からDADAくんが出てったのはデカいと思います。あれで福岡にまた焦点が当たったと思うし、その影響は結構あるのかなって。 

─その後DexFilmzで”Japanese Ninja”のMVを出して一気に来た感じがあります。このあたりの経緯はどんな感じでしたか? 

P¥TA: 
やっぱ自分らのMV出そうってなったときに、周りの先輩に聞いてもDex Filmzの技術は間違いないってのはめっちゃ聞いてて。DrillのMVの質が高くて、これなら自分らの良いところも映像にしてくれるんちゃうかって思ったんで、お願いしました。 

─結構激しいMVでインパクトありますよね。 

Will: 
いつも俺らが遊んでる風景そのまんまですよ。クラブでいつもあんな感じでやってるんで、いつでもどうぞって感じです。警察からも「もうちょい静かにやってよ」とか撮影中に絡まれたりしましたけど、全然大丈夫でした。 

Happy: 
でもまあそこ切り取ったサムネもインパクトありましたし、これを出せばあれくらいウケるなっていうのは予想通りでしたけどね。 

Will: 
もちろん、もっと行っていいよって思いもあるけどな。 

Happy: 
まあね、でも出せば行けるってのは初めから分かってた。あのMVは、それくらい俺らの全部を引き出してくれたと思います。 

─あの”Japanese Ninja”が3人で録った初めての曲だったりしますか? 

Will: 
あー…あ、そうや、そうですね、これが最初っすね。 

─3人組のクルーだと結構3人の曲がメインで、たまにソロ曲もある、みたいなバランス感のところも多い印象ですが、LeMuは3人での曲が少なくて、2人での曲が多いですよね。普段どんな感じで作るんですか? 

P¥TA: 
基本は良いの書けたら「これでヴァース書いてよ」って頼む感じです。それで親不孝にあるLIL Gくんのスタジオに集まって作ると。ビートごとにやりたいやつがやるんで、3人ともそのビートでやりたければ3人の曲になる、って感じですね。でも今ではハイペースで、マネージャーからLeMuのLINEグループに大阪の(REAL-Tらを手掛ける)プロデューサー・FEZ BEATZさんのビートが送られてきたりするんですよ。だから大阪にRECをしに行ったりする事も多くて…本当に色々なやり方になっていますね。まーでもリリックは一人じゃないと書けないんで、そこは一人でやりますね(笑)

Will: 
そうやね。 

Happy: 
みんな曲に入り込んで書くから、基本一人ですね、みんな。 

P¥TA: 
結構そこはこだわるし、曲の色も変わってくる部分なんで。だから最初にビートを聴いて、2人での曲なのか3人の曲なのかが決まれば、曲の色も少し見えてきて。そこからリリックを書き始めるって感じですね。 

Happy: 
色んなことが出来る、って形を追求してるとこですね。 

Will: 
だからリリックの作り方もそうですけど、ビートも色んなタイプのが『LeMu TAPE』には入ってるんですよ。やっぱり色んなことが出来るアーティストの方がカッコ良いって思うんで、そこの幅は広く持ってます。 

─リリックの印象度で言えば、特に”American Bus”の「アメリカではWeedをバスの中で吸う」をただ繰り返すHOOKが強烈でした 

Happy: 
これは俺がアメリカに帰っとるときに見た風景をそのまま書いとるんですけど、まあそのまんまですよね。ほんとにバスの中でも全然吸ってたりするんですよ。それは結構貧困層の人たちの風景としてあって…街中で落ちてるWeedの残りかすを拾ってまた吸うとか。そういうのって、日本から別風景として見たら「なんであんなことするんだろうね、こういうことはしないようにしないとね」で終わりがちじゃないですか。でも、向こうの現状としてはどうしようもない現実としてそこで生きていかなきゃいけないわけで、こっち(日本視点)がなんかの教訓とかにするものじゃない。だからその現状をありのまま伝える…リスペクトを持って伝えるやり方として、あえてそのままなリリックで書いてます。 

─この曲では「色は違うみんなの肌 馬鹿にしてるお前馬鹿」というリリックもLeMuらしくて印象的です

Happy: 
そうすね、日本に帰ってからそういう経験をすることもまあないこともなくて…うざってなることもありますけど。言われるともちろん腹は立つんですけど、肌の色で損する得するってマインドは全くなくて、自分が何を成すかだと思ってるんで。そこに対して変なこだわりはないですね。 

Will: 
俺は逆に自分がハーフで得してるとしか思ったことないですね。 

P¥TA: 
こいつは鬼ポジティブなんで。 

Will: 
いやもう得しとることしかないよ、服とかもなんでも似合っちゃう。お前が来ても似合わん服が俺は似合うんやぞって。父さんありがとうございますって感じです。 

─最後に、今後の予定について教えて下さい。  

P¥TA: 
大阪のFEZ BEATZさんと一緒に何曲も作ってるんでそれがなんらかの形で出ていきます。あと、それとは別にシングルもバンバン出ていきます。現時点でFEZ BEATZさんとはLeMuとして、ソロとして、FEZ BEATZへの客演として、そしてLeMu&FEZ BEATZとしてなど、あらゆる形で制作に取り組んでいます。それこそ今後更に様々な新しい組み合わせが生まれるので、それぞれの作品で楽しんでもらえたらと考えています。FEZ BEATZさんは本当に聴いてて気持ち良いビートを作ってくれます。
あとは最近、「居心地」って名前のスタジオが大阪ミナミに出来て…「居心地の良さ」をテーマについた名前で、そこで制作もしてるんですが、実はこのスタジオ、1部屋だけじゃなくて他のフロアにもう2部屋あって、同じ建物内に3つ部屋(スタジオ)があるHIPHOPビルみたいになってて(笑) 本当に良い環境で制作も出来て、尚且つ居心地と立地が最高です。

Happy:
自分のEPは2023年1月あたりに出ます。アメリカにいたときのことや周りの環境、俺が今まで何をしてきたかを表した作品になってます。そこには俺が辛かったことや悩まされたこと、Drugのこととかも含んでて。マジで最高でdopeな作品が出来てると思う。この作品が出た後も、その後も、たくさんの人に影響をもたらしたいし、HIPHOPを聴いてる人が少ないこの日本で、自分が、自分たちがこのシーンを変えていきたいと思ってます。

P¥TA:
2023年のLeMuの動きとしては1stアルバム、2nd EPやシングルなどリリース予定です。納得のいく作品が完成すればシングルとして出したり、納得のいく作品が溜まってくればアルバムやEPとして出す。最近では制作の基準やペースが物凄く上がってきていて、2023年は各々、着実に進化してるのでもっと注目してほしい。ソロの動きとしては1st EPを制作中です。出すタイミングは秘密で。これからもやることはしっかりやっていきます。

Will:
自分は2023年にはソロとしての1stEP、1stアルバムを出そうかなと思ってます。ただ、「Will」として初めての作品になるので、客演、曲調もしっかりこだわって作っています。各々作品も出しつつLeMuでの作品も楽しみにしてもらえればと。
また、2月にはヤバいメンバーが勢ぞろいしたEPがリリース予定で、そのうちの1曲にKen Francisと一緒に参加させてもらっています。これはこれで楽しみにしててもらいたいですね。そのEPには他にもguca owl, Kid Penseur, Sticky Buds, Watson, Choppa Capone, RK Bene Baby, Ken Francis, Cyber Ruiとかが参加予定です。ぜひ。

─ありがとうございました。

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2022/12/26
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作品情報

Tracklist:
1: JAPANESE NINJA (feat. P¥TA, Will & Happy)
2: New Comer (feat. P¥TA & Will)
3: Small City (feat. P¥TA & Happy)
4: Chushin (feat. P¥TA & Happy)
5: Turn me up (feat. Will, P¥TA & Happy)
6: American Bus (feat. P¥TA & Happy)
7: Girl (feat. Happy, Will & P¥TA)


Artist: LeMu
Title: LeMu TAPE
2022年7月7日リリース
Stream: https://linkco.re/6pzNf1MR?lang=ja

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