Column/Interview

MV監督に必要な案件獲得の手法、企画、そして覚悟。南虎我が語る矜持

「(何も起こらず)そのまま25歳になって、本当に最悪の可能性も考えるようになって。このままだとヤバいと思って、映像監督に転向して、本格的に始めたのが26歳、2018年の夏頃でした」 2年ほど前から本格的なMV監督としてのキャリアを開始し、以降OVERKILLや般若, AK-69など多様なアーティストのMVを...

「後輩世代」の90-00年代:MEGA-Gとサイプレス上野が見上げたHIPHOPシーンの景色

1990年代後半。日本のHIPHOPは記念碑的イベント・さんピンCAMPでMUROが「こんなシーンを待ってたぜ!」と叫んだ通り、シーンとしての骨格を確かなものとした。 その熱量から多くの名曲が生まれ、間違いなくHIPHOP史におけるハイライトのひとつに数えられるこの時期について、当時のプレイヤーたちが語る場...

インタビュー: MV監督になる為に必要なことは? │ HIYADAM, LEX, 明日香キララ…Nasty Men$ahが捉える映像と音

音楽業界においてMVの存在感は日増しに高まっている。2020年に日本レコード協会が発表した音楽ソフトユーザの調査報告によると、音楽を聴く手段として最も多くの人々に利用されたのはYoutubeで54.9%。これはストリーミングサービス(26.1%)など他の手段を大きく引き離す結果だ。 そんなMVが持つ重要性が...

HIPHOPエンジニアが教える、楽曲のクオリティを上げるメソッド (第2回) – Type BeatのMixテクニック by @Rojiura_Labo

誰でも気軽にDTMを始められるようになった昨今、特にインディーズではビートメイクやラップはもちろん、Mix & Masteringまで自身で行うアーティストも増えてきた。 誰でもDIYでそれなりのサウンドの曲を出せるようになってきた状況がある一方、一定の基礎知識に基づいてきちんと作業すれば、明確に楽...

HIPHOPエンジニアが教える、楽曲のクオリティを上げるメソッド (第1回) – Recは「掛け録り」をするべき by @Rojiura_Labo

誰でも気軽にDTMを始められるようになった昨今、特にインディーズではビートメイクやラップはもちろん、Mix & Masteringまで自身で行うアーティストも増えてきた。 誰でもDIYでそれなりのサウンドの曲を出せるようになってきた状況がある一方、一定の基礎知識に基づいてきちんと作業すれば、明確に楽...