[独自] 今後日本でもPLUGG, PLUGGNBシーンが確立されるか? │ICDTAMとMuneyが新曲 Something ‘Bout Love をリリース
ICDTAMとMuneyが新曲”Something ‘Bout Love”をリリースした。
ICDTAMはChuBEIとして、元々DJとして活動しながら2019年末頃よりビートメーカーとして東京を中心に活動。本作はICDTAM(I Can’t Do This AnyMore)名義での作品となっており、Muney(ex. 1017 Muney)と8年程前からDJとして交流がある中で実現した作品となっている。元々2022年の夏頃に制作することになり、前向きな失恋ソングにとしてコンセプトを決定。未練がましさもありながらも”GET OVER YOU”な気持ちで前を向こうとしている人に刺されば良いなという想いが込められた作品となっている。
また、本作は音楽ジャンルとしてアトランタのトラップシーンで台頭しているPLUGGというジャンルにR&B等のメロウな要素を取り入れて産まれたジャンル・PLUGGNBとなっている。現在USを中心に流行している同ジャンルの、日本シーンへの導入となる。ICDTAMはこれまでもFreekoyaBoiiiの”Ready Go”もプロデュース、同曲でもPLUGGNBを意識して制作したほか、Saggypants Shimbaのその名も『THE WORLD IS PLUGG (Vol.1)』などにも楽曲提供している。今後日本においてPLUGGシーンが確立されるか注目されたい。
作品情報:
Artist: ICDTAM & Muney
Title: Something ‘Bout Love
2023年2月14日リリース
Stream: https://linkco.re/deczQXR1?lang=ja
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