JUMADIBAが新作ミックステープ『nobori – 上り』を3/1(水)にリリースする。

本作は消費される前提の音楽ではなく、聞く人の想像力を立ち上がらせ、あえて余白を残した作りを目指し、完璧ではないことの美しさを表現した作品。昨年5月にリリースされた先行シングルに加え、新たに6曲が収録される。客演には、Appleの広告起用などで話題を集めるトラックメイカーユニット・Peterparker69の一員としても活動するJeter, アトランタと横須賀にルーツを持ち、PRKS9のBEST ALBUMs of 2022(NEW TIDE)にも選出されたラッパー・CFN MALIKが参加。プロデュースには東京を拠点に活動するDJユニットW.A.S.PのGen Yamadaが参加している。

アートワークは、JUMADIBAの旧友でもあり写真家の武内太朗とデザイナーの吉見嶺による共作となっている。JUMADIBAがこちらを見上げている写真は作品の強度としなやかさ、そしてリアルな質感を感じさせ、不規則に配置された『nobori – 上り』のタイポグラフィはアートワークという制約された状況でも、音楽的な動きを感じさせる作品となっている。

作品情報：

Tracklist:
1.Asian
2.UP
3.Assaji
4.てかまいこ
5.Vodka (feat. CFN Malik)
6.Sakasama
7.PK bounce
8.Fontaine
9.Silk Road (feat. Jeter)
10.rainy

Artist: JUMADIBA
title: nobori – 上り
2023年3月1日(水)リリース

アーティスト情報：
JUMADIBA/ラッパー
98年生まれ東京都出身。2021年6月に1st Mixtape “Kusabi”をリリース。6曲をセルフプロデュース、プロデュース面でもマルチなスキルを発揮している。今年にはralphを客演に、Double Clapperzをプロデューサー迎えたバンガー”Kick Up”をリリースし、ユニークなラップとエネルギッシュなライブで話題を呼んでいる。

Jeter/シンガー・プロデューサー
NY生まれ、東京育ちのシンガー／プロデューサー。
多岐に渡る音楽性を昇華した独創的なトラックや英語と日本語を織り交ぜた独自のフローで注目を集める。

CFN MALIK/ラッパー
99年横須賀生まれ。両親の出身地でもあるアトランタと横須賀をルーツに持つラッパー。 地元横須賀のクルーとの、神奈川、東京での精力的な活動を通して、彼の身から滲み出る個性的なスタイルを表現し続けている。