DSXTX & ATSUKIがHIPHOPのエッジを目指すジョイントEP『Realm of the dead』をリリース
3月にミックステープ『NEW NAME BUT AS USUAL』をリリースしたばかりのDSXTXが、ビートメイカー・ATSUKIとのジョイントで今年2作目となる『Realm of the dead』をリリースした。
ATSUKIはこれまでJin DoggやTYOSiNなどを手掛けることでも知られるビートメイカー。トリップホップやロック、ダブステップといった多彩なバックグラウンドからエッジーなビートを生み出す。今回は2曲のオリジナル曲と3曲のリミックスからなる5曲入りのEPとなっている。DSXTXは昨年までの名義・D-SETOから改名。アメリカ南部のギャングスタ・ラップからの影響を色濃く見せるアクの強いラップを武器とする。2人はこれまでイベントで共演する機会が多く、2021年にはKarnageも交えて共作したシングル”DIGIWAVE”もリリースしている。
作品情報:
Tracklist:
1.I’m a
2.UNDERTAKER (ATSUKI REMIX)
3.糞タタキ下痢スパルタ (ATSUKI REMIX)
4.DRAIN SEWAGE (ATSUKI REMIX)
5.ryoku
Artist: DSXTX x ATSUKI
Title: Realm of the dead
2022年 4月16日(土)リリース
Stream: https://linkco.re/t76YH081
アーティスト情報:
DSXTX(ディーセト)
アメリカ南部テネシーはメンフィスとテキサスはヒューストンのラップとサウンドに影響を受け、それぞれの地区の特徴を掛け合わせたスタイルで活動する日本人ラッパー。EVIL MINDS RECORDS フロントマン
Twitter: https://twitter.com/Evil_Minds_Seto
Instagram: https://www.instagram.com/dsxtx_ex_d_seto_info/?utm_medium=copy_link
ATSUKI
PRODUCER/BEAT MAKER
国内でのベースミュージックシーンでの活動を経て、2014年 downy 第五作品集『無題』リミックスアルバムへの参加をきっかけに楽曲制作を開始、自身の音源のみでの構成されるビートライブは低周波帯域を余す事なく鳴らされるサブベースを主軸に破壊的なインダストリアルサウンドからHIP-HOP、ドローン、アンビエント、IDM、テクノまで、あらゆるサウンドを無秩序に織り交ぜながらアップデートされ続けている。そしてTYOSiN、JINDOGG、Ralph等のラッパーへのビート提供のみならずCrystal Lake、INTEGRITY、KLONNS等のメタル、ハードコアバンドとのREMIX、共作も手掛け、ジャンルを超越した創作に挑戦している。
また独立した個々が集まったコレクティブ BASICAにサウンドデザイナーとして所属しており、ベースミュージックとオルタナティブなヒップホップを核に実験的なサウンド・アートを表現している。2021年 TYOSiNが旗揚げしたバンド・Help Me Plyzにマニピュレーターとして加入。
Twitter: https://twitter.com/atsuki_satanist
Instagram: https://instagram.com/atsuki1224?utm_medium=copy_link
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