これまでTikTok/SoundCloudを中心に活動している14歳・dirty girlが配信デビュー曲となる”宵闇”をリリース、MVも公開した。

dirty girlは2007年生まれの14歳。小学六年生の時に父からギターを習って曲作りを始めて以降、HIPHOPに傾倒。ネットラップでサイファーを始め、中学1年の頃に初めて実地でのサイファーを代々木公園の橋の下などで行ったという。以降はGarageBandを使って本格的に楽曲制作を始め。自身でDTMを学び進める。今年に入り、TikTokでオリジナル楽曲がバイラルヒットしたことなどでリリースやライブの声も掛かるようになっているという。

今回の”宵闇”は、ストレートなラップソングではなくサッドコアの要素を持つ歌モノ。本作は2年前まで小学生だったdirty girlが、祖母の存在を猫に見立てて書いた1曲。猫とのやり取りを巡りつつ、自身の心の中にある”宵闇”を覗き込む内容となっている。「まだ何をしたらいいか分からない中学生の素直な気持ちを一筋の光が照らしてくれる、でもその一筋の光も信用していいのか分からない」、14歳の葛藤が詰め込まれた作品だ。

作品情報：

(ジャケットクリックで配信先へジャンプ)

Artist: dirty girl
Title: 宵闇
2021年10月16日リリース

▶dirty girl: Twitter / TikTok

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