火花散るアタックとラップ │ LootaがプロデューサーにBrodinskiとModulawを迎えた新曲 Hokuto をリリース [2021/09/08]
LootaがプロデューサーにBrodinskiとModulawを迎えたニューシングル”Hokuto”をリリースした。
直近ではTohjiとBrodinskiとのコラボレーション・アルバム『KUUGA』など、独自のアーティスト性を貫きながら常に最先端を走るLoota。ソロでもその活動が活発になり、”Sheep / Melting Ice”, “Love Sick / Melting Ice (Remix) “, “Barefoot / Holy”のスプリットシングル三部作を意欲的に発表するなど、これまで以上に精力的な活動を行っている。
本作は『KUUGA』でもタッグを組んだBrodinskiに加え、Brodinskiとの共作も多い盟友Modulawを起用。『KUUGA』で見せた繊細な音作りが進化し、これまでのHIPHOPでは聴くことのできなかったサウンドの鳴りが印象的な一曲となっている。Brodinskiらしい未来的でアタックの強いサウンドは爆発や衝突を想像させ、リリックの内容とも相まり破壊的な世界観を作り出しているが、その中にも微かに光るような純粋さのあるLootaらしい内容になっており、三部作を経て、アーティストとしてまた新たな境地へと到達した様が伺える。
アートワークはBrodinskiの作品を多く手がけ、Lootaのスプリット・シングル三部作も手がけたPhilippe Cuendetが起用されている。
アーティスト:Loota, Brodinski & Modulaw
タイトル: Hokuto
リリース日:2021年9月8日
アーティスト情報:
盟友KOHHらと参加した「It G Ma」で世界に轟かせ、Frank Ocean「Blonde」の製作に参加するなどグローバルな活躍で注目され続けているラッパー。
近年ではSebastiAn、Surkin、Sam Tiba、Brodinskiといったヨーロッパ圏のプロデューサーとの協業や、Tohjiら若手アーティストとのコラボレーションなど、さらにその活動の幅を広げ続けている。
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