無人駅を抜けて帝都東京へ │ TOSHIKI HAYASHI(%C)とSKRYUがジョイント, 新曲 VENT をリリース [2021/08/20]
1st EP『OUT OF MEMORY』をリリースしたばかりのSKRYUとTOSHIKI HAYASHIがタッグを組み新曲”VENT”をリリース、MVも公開した。
リリースとともに2年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、アーティストとして再出発を果たしたSKRYU。ビートメーカー兼プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI(%C)との出会いは彼の新しい一面を引き出し、精良な化学反応を引き起こした。夢中で音を追いかけてきたキャリアを振り返りつつ、ビックステージを夢見るリアルタイムな心境をメロディアスなフローとともにスピット。目まぐるしく変わっていく環境と、音楽に対する変わらない愛情を存分に表現している。
MV制作はピスタチオスタジオが手掛けた。曰く「TOSHIKI HAYASHI(%C)の爽やかなビートを流麗になぞるSKRYUさんのフロウに開放感や掴みきれない空の印象を感じ、バトルや音源制作を行うなかでの葛藤や悔しさ、嫉妬を抱く日常の解離したプライドとスタンスを鏡(縦長のウィンドウ)の前での対話とその表情の不一致で表現しました」とのこと。
Artist: SKRYU & TOSHIKI HAYASHI (%C)
Title: VENT
2021年8月20日リリース
アーティスト情報:
SKRYU
1996年生9月3日生島根県出身。愛媛県松山市のRapper。4THCoastを代表するDisryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。路上でのフリースタイルラップをきっかけに、中四国地方を中心としたMCバトルに挑戦し始める。
キャリア3年目の2018年にはLibra Recordsが主催するULTIMATE MC BATTLE 愛媛予選にて優勝。3度目の出場である2020年大会本戦では、愛媛代表としてベスト4まで進出する。翌年2021年には9sari Group 主催のKING OF KINGS 2020GRAND CHAMPIONSHIPFINALに出場、同年に出場した戦極MC BATTLE 23章では、チャンピオンの座を奪い取った。 MCバトルの功績はもとより、楽曲こそSKRYUの真骨頂である。
2020年4月にリリースした自身初のEP【SCREEN SAVER】は iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて1位にチャートイン、同年12月にリリースした2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位2位を記録した。
どこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド。生活感のあるリリック。ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る “小気味良いスタイル” がSKRYUの十八番と言えるだろう。
癖のあるGrooveと独特の世界観を是非、体感してほしい。
TOSHIKI HAYASHI(%C)
東京を拠点に活動する、 DJ/BEAT MAKER、音楽プロデュー サー。
HIPHOPを基礎に、 City PopやR&Bなど様々なジャンル楽曲を制作。
2019年にマンハッタンレコードから BASI、鈴木真海子を ftした「TIME IS OVER EP」を発表し、 iTunes HIPHOPチャートにて 1位を獲得。
Awesome City Club、mega shinnosuke、chelmicoへの楽曲提供やmaco marets、 odolaやCBSのRemixを手がけるなど メジャー、インディーズ問わず良質な音楽を数多く提供している。
またラップデュオ chelmicoのサポート LIVE DJとしても活躍し、全国各地でライブを行っている。
https://prks9.com/news.php?id=559
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