SOMAOTAがエクスペリメンタルシェアハウスバンド・DUCK HOUSEを開始 │ 年末にはソロ名義のアルバムリリース
ソロでの作品やBlack petrolでの活動でも知られるラッパー・SOMAOTAが在籍するエクスペリメンタルシェアハウスバンド・DUCK HOUSEが始動した。
作品リリースに先駆けて、ロゴとアーティスト写真を解禁。アー写/ロゴはどちらも大阪発プログレッシブR&Bバンド”um-hum”のVo.小田乃愛が担当した。DUCK HOUSEは大阪・ミナミの謎の音楽シェアハウス名兼グループ名。メンバーは、オルタナティブR&Bバンド・monomouth (ex.トライコット)の乾拓也(Bass/Composer)/青海(Piano/Synth)、そしてSOMAOTA(Rapper/Trackmaker)の3名。今年の年末にリリース予定のSOMAOTAのソロアルバムの制作場所/活動母体となる。各自ジャズ/ファンク/HOPHOPを通過してブラックミュージックとポップネスの共存を模索、ライブハウスとクラブの懸け橋的存在を目指している。3人とも勿論ナードだが楽器/ラップの巧みさと音楽を制作する/演奏する時の爆発力は段違い。Dino.Jr / TAMIWなど多様なミュージシャンと親交があり今日もDUCK HOUSEは多くの人が出入りしている。
アーティスト情報:
SOMAOTA
1999年川崎市生まれ/ラッパー/トラックメイカー。東京屈指の名門高校から京都大学に進学というエリートコースを進むが京都大学入学時に音楽に魅せられ3日で休学/インドにバックパック。帰国後は京都大学で最高品質の機材を揃えた謎の大学設備“テンスリー”にてラップを極め4年間で600曲作成/極上のスキルを獲得。HIPHOPのメインイメージであるギャングスタ/ドラッグ/パーティーと
は真逆のスタイルで、タバコもドラッグも酒もやらずに朝は必ず8時起き、自身の生活スタイルを”LIFE STYLE MAFIA”と呼ぶ。卒業後は大阪・大国町の謎の音楽シェアハウス”DUCK HOUSE”(後述)に移住。この音楽シェアハウスを基盤に多様なミュージシャンと繋がり日夜制作に励む。また、関西のHIPHOPコレクティブ Black petrolのMCとしても活動している。
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