[独自] 少年が成長し汚れる過程 │ STARKIDSからleviがソロEP『SPEEEED』をリリース
STARKIDSのleviがソロでの初EP『SPEEEED』をリリースした。
本作は全8曲。それぞれに川の流れのようなイメージを持って制作し、成長の過程、少年が社会に触れ汚れていくイメージを投射。1人の男子が成長していく物語をコンセプトとしている。
STARKIDSとソロ活動の違いについてleviは以下のように語っている。
STARKIDSは最強だと思っているので、自分の弱い、脆い部分は見えないと思います。でも個人の作品を作る上においてleviも一人の人間だって気付いた。僕の日常から滲み出た感性をそのまま言葉とメロディーにしました。
加えて客演に多様な面々を招いているが、それぞれの人選理由についてもleviからコメントが届いている:
TAHITI(STARKIDS):
自身初のリリースだったので、音楽を作るきっかけを与えてくれたTAHITIは絶対呼びたいと思ってました。”STARWALK”のときといい、曲を作ってると自然に互いに必要な物を補い合ってるなぁって感じる存在です。
JohnDOE:
彼はヒットな感じの曲が出来たらいつも呼んでますね(笑) 彼もいつもフラットに接してくれるので、いい環境で制作出来てると思います。
okudakun:
1曲目の”school boiz”を作ってる間にぴったりだなと思ったので曲を送りました。そしたらビートにアレンジ加えてプラスやっばいヴァースが返ってきて…正直焦りました(笑)
asstoro:
もうシンプルに、僕は彼のファンです。
SHO-SENSEI!!:
最初は、最近リリースされたアルバム『THE BLUES』収録の”Don’t Tell Me (ft.SEEDA)”のMV撮影で呼んで頂いたのがきっかけでした。
それで撮影が終わって挨拶して帰るときに、「何か必要だったらなんでも言って」って声を掛けてくれて。他にはない人間味っていうんですかね、クールなのにあったかかった。SHO-SENSEIの周りの方々も同じ色を持ってると思う。トゲトゲしてるシーンの中にポツンってベールに包まれてる丸があって、SHO-SENSEIを中心にそこでみんなで楽しくワイワイしてる感じがすごく良いなって感じました。そんな中で、彼の人間性ってのもEPの中で大切な位置付けだったので呼ばせて頂きました。それを表現してくれたSHO-SENSEIには感謝です。
作品情報:
Tracklist:
1.school boiz (feat. okudakun, TAHITI & JohnDOE)
2.shunsoku
3.あの頃の自分へ (feat. SHO-SENSEI!!)
4.SPEED
5.冬
6.pressure
7.friends.
8.紫 (feat. asstoro)
Artist: levi
Title: SPEEED
2022年3月30日リリース
Stream: https://linkco.re/3xhhts9R?lang=ja
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