阿諛追従を拒み, 尊厳ある死を │ 注目のビートメイカー・Vellar skinが1st EPから Reluctant death is not good のMVを公開 [2021/08/10]
プロデューサー/エンジニアとして活動するVellar skinが、7/17(土)にリリースした1st EP『Floating ribs』より”Reluctant death is not good”のMVを公開した。
映像は3DCGアーティストのERRANTHが手掛けた。本作は、Vellar skinがアリ・アスター監督による映画・ミッドサマー(2019)のワンシーンに着想を得た1作。劇中で行われる72歳を迎えた老人が崖から飛び降り命を絶つアッテストゥパン(Ättestupa)という儀式とそれに恍惚として見入る村人、そして村人とは対照的に驚き動揺する主人公らの様子から、自ら創造・選択する“死”のユニークさおよび崇高さを見出したという。本作においてVellar skinは個性としての「死」を肯定し、阿諛追従(あゆついしょう)、誰かに媚びへつらう「生」に疑問する。
Base Text by kozukario
Track List:
1. Vinyl resin
2. Reluctant death is not good
3. Parasitism
4. 500nanometre(feat. Taizo Ohara)
5. Stupid forest
Artist: Vellar skin
Title: Floating ribs
Release date : 17 July 2021
アーティスト情報:
https://prks9.com/news.php?id=521
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